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2015年のまとめ


はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。

この無料ワードプレス作成サイトの今年のまとめをみると、
2015年度の記事更新はたったの3回でした。

こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。

ジョホールバル‬のインターナショナルスクール‬、現時点ですでに10校以上。

ほんの十年前に、一校しかなかったインターへ入学させる気にならず、地元の学校を検討するも、外国人の受け入れは難しいことをおもいしることに。(いくつかの地元学校をまわり、ウダにある教育庁までおとずれました)そして、分校的なプライベートスクールへ入学させたものの、と右往左往していた頃をおもいだして今となっては笑ってしまいます。

来年2017年には、さらに サンウェイインターナショナルスクール‬に、
パラゴンプライベート&インターナショナルスクールがオープン予定となっていて、インターのみでなくカレッジ、大学の種類も数もジョホールバルには急激に大きな変化がみえてきています。

‪サンウェイ‬・インターは、すでにKLにて開校しているカナダ式インターのジョホールバル校。

大学入学資格プログラムは、現在、ジョホールバルでは、
‪マルボロ‬、‪エクセルシオール‬のみで初の取り組みとなっている ‪IBディプロマ‬ を採用。

マルボロ、エクセルシオールではシンガポールの ‪‎UWCSEA‬ をはじめ、
多くのIBディプロマ採用校と同じく、

日本の高校2年生にあたる16歳の時点で
イギリスの中等義務教育資格試験‬(‪‎IGCSE‬)、

もしくはマレーシアSPM‬ シンガポールGCSE等資格試験結果により、
大学入学資格であるAレベル同様、進級、入学の可不可が決定されます。

大学入学資格コースA-levelコースIBディプロマ)まで、
試験の結果に関わりなくエスカレーター式進級できる有名私立校は、あまり無いのではないかとおもいます。

‪‎我が家の子供たちが小学1年のときからお世話になっているインターナショナルスクールでも、10年がたち変化がみえてきています。

そして、こんな変化の激しいジョホールバルの中での、なんだか何も変わっていないような我が家にも変化が。

今年、イギリスの中等義務教育資格試験(IGCSE)を受験するティーンエージャがいます。IGCSEは日本の高校2年生にあたる年齢でうける高校受験資格のようなものです。

A-levelIBか、はたまた1年のみのプリユニ(IGCSE等の結果によって、また、大学での選択学科が既に決まっている場合は、大学附属的な1年間のプリユニなんてコースも選択できます)等の進学校かを検討したり。

最終的にはIGCSEの試験結果、また、トライアル試験結果での申し込み受付が決定されるため、いくつかの学校を選択するのも必須かと。

そして、これまた別行動をとるようになった別のティーンエージャも含めて、それぞれの送迎にと、じっと待つなんて年でもありました。

特に、海外だからなのでしょうか?

日本とは違ってティーンエージャになっても、どこへ行くにも送迎が必要。

子育てにおいて一番重要なことって「待つ」に「見る」ことだと断言できるほど、十数年のジョホールバル生活の中で、親として何をやってきたかと考えるときに でてくる言葉って、とにかく「待っていた」し、やることなすことを、じっと「見ていた」ことぐらいしか思い浮かばない。

数年前までは、親子そろって友人親子たちと共に遊べていたところ、子供たちだけで出かけるようになると、頭の中はすでに「待機状態」。友人とゆっくりお茶をするような心のゆとりもありません。

また、子供たちの学校での学年開始が1月のため、マレーシア、シンガポールにオーストラリアでのカレッジ開始にはよいものの、イギリス等でのカレッジとなると、う~む、一年おくれになるかとあせったり。

こんな焦りも、いくつかのカレッジを調べていくと、9月開校のみでなく1月開始で2年ではなく1年半のコースがあることもわかり、ひとりでほっとしたり。(大学も同じ)

忙しく立ち回った一年ではあるものの、ふと振り返ると、何もやりとげていない感だけが残り、気持ちだけが焦る年末でした。

そして、学校での変化。

日本語サイトの冒頭で次のように述べていたのが2012年の日本語サイト立ち上げ当時です。

Sri Araは小さい学校で、それぞれのクラス生徒数は5~10人が主となりますが、課外授業のテコンド、サッカー、 水泳、音楽、家庭科クラブに授業への取り組み方、試験結果(インターナショナル・アセスメントを加え)を総合すると、ここジョホールバルでは、とても活発 的な学校です。

日本からの子供達や他英語圏ではない国からきた子供達をみていると、大きいクラス編成の学校に比べ、先生や生徒達と話す機会が増えるためか英語の上達もはやいようです。

クラスの生徒数は、まだまだ10人ほどの少人数制で、この学校へはいってくると不思議と自信をつけていく子供たちが多いのは、いまでも見受けられます。

特に、現在の中高生のクラスではベテラン教師陣が揃っていることから、IGCSEにA-levelと、どのインターにも引けを取らない試験結果を出している生徒の割合が高くなっています。

IGCSE で7~10教科オールA, A+ 、AS-levelは4教科オールA、A-levelの結果をまっていた生徒達の中で、ジョホールバルに新たに進出してきたイギリスのロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics)への入学が決定した生徒がいました。

イギリスのオックスフォード、ケンブリッジに続いてトップの位置にあるLSEがジョホールバルへ進出していることも新たな驚きです。

別のオールA獲得常習者の一人、小学生時からこの学校へ通っていた生徒は、A-level試験結果取得後すぐにイギリス、オーストラリアにマレーシアの願書をだしたいた大学から入学許可の連絡をもらっているものの、アメリカのとある大学からはSATの結果も必要とのことで、すぐに、ジョホールバルのアメリカカリキュラムの学校にてSAT受験(受講ではなく受験のみ)に挑戦。

わざわざSATを受けてまでアメリカに行きたいのかとたずねると、アメリカ行きは考えていないけど、どうせならすべての大学に受かりたいなどと、なんとも面白いキャラクターを最後の最後までだしてくれるなと思える生徒もいます。

他にも、IGCSE資格取得後、オーストラリアのカレッジに通っていた生徒が、メルボルンのモナシュ大学の薬学コースへ進学することが決定。この生徒は、プリユニコースだっため、1年間で大学への進学をはたしています。

小学生のみの10人前後でスタートしたインターナショナル部門の生徒達がすでに大学生になる年齢に達していることも、非常に感慨深いものがあります。

2012年以降、学校案内をする際、まだまだ40~50人ほどしかいなかったインター部門の生徒達の、非常にのびのびした様子や活気のあるクラスをみる事が出来るのは楽しみなひとときでもありました。

ところが、このところ、ほとんど新しく入れ替わっているようにみえる小学生部門の先生たちの認識がなく、人数も倍に増えているかにみえる小学生部門のクラスや先生についてお話できること、また、サポート出来る時間がなくなってきました。

かといって、自信をもってお勧めできる中学高校部門へ転入希望のお子さんの場合、IGCSEへ向けての高度な英語力に学力が必要となってくることから、

  • 親御さんがじっくりと待ってあげられるような肝っ玉タイプ、
  • また、本人にやる気がある、
  • そして、日本語に数学等の学習能力がもともと高いお子さんでないと、

大丈夫ですよ、なんて簡単にはいえないことも、この数年間で認識することとなりました。

その間、スリアラを紹介される業者さんの中には、

  • 英語ができなくてもスリアラは大丈夫
  • 英語ができる様になったら他の学校へ移ればいい
  • 日本人の人がサポートしてくれるから大丈夫ですなどと、

全く面識もないどころか、学校の実情もわからないまま、このように利用されているかと全く無責任なもんだとあきれることも多々ありました。

英語ができなくても大丈夫ですというのは事実ながら、小学生であっても2年どころか3、4年をかけて英語力があがるのを待つ必要があること。

小学生高学年以降であったら、本人の意志がないと、学習の伸び悩みどころか、社会性を育てていくのに重要な母国語のほうまでも曖昧になってしまうのではないかと気になるところもあります。

そして、学校選びは、

将来的な目標にあわせて、どのカリキュラムが適切か

現在、日本でもIB流行ですが、チャリティ活動などが必須となっているIBディプロマの取得には、大学受験資格試験時に3~4教科を選択すればよいものの、それでも3年が必要なのではないかと思えるほど膨大なコースワークのあるAS、A-levelと比べ、6教科の選択が必須

既に希望大学等が決定していて、IBディプロマが一番有利である場合は、もちろん、IBコースを目指すのが一番ですが。

教師陣のクオリティ

カリキュラム以上に大事なのが、先生たちのクオリティですが、これが一番難しい。特に、近年の学校数の増大から、生徒と同じく、先生たちも次から次へと学校を変わる傾向がでてきています。

すべての教科担当教師が素晴らしければ、それはそれでラッキーですが、なかなかそんなわけにはいかないのが実情。

わが子の場合、3~5名ほど、各教科担当教師の授業内容のみでなく生活指導面でも絶大な信頼をおける先生方がいらっしゃることで、すこし違うのではないかと思う先生がいても (実は子供以上に親の私がいらだっていたり。。。苦笑い苦笑い)、社会勉強とわりきれる部分が大です。(これも、なんだか呑気な様子どころか一枚上手かと唸ってしまうほど余裕のある子供たちの様子をみているうちに、親として納得した部分ではありますが。)

この教師陣のクオリティに加えて、、各クラスを構成する生徒たちの個性によって学校全体の雰囲気も変わってくるから不思議です。

活発な意見の飛び交うクラスというのは、もちろん先生方も楽しいようで、そんな生徒たちがいるのも、実は何人かのベテラン教師が他の学校へ移動しない理由でもあるかもしれません。

そんな、学校全体のみではなく、各クラスのダイナミックの有無も重要です。

学校訪問の際、授業風景をみることのできる学校も少なくなってきていますが、できるだけクラスの様子や休憩中の子供たちの様子をみることも大事だ思います。

そして、子供が適度な規律を学びながらも楽しく過ごせる学校

などを検討するのが重要で、他校へ入れるための英語力があがるまでなんて事は、その学校の子供たちにも良い影響はありませんし、なんといっても、そういった大人の意見をきいている子供本人に一番悪影響がでるはずです。

英語力のために希望の学校へ行けないのであれば、1ヶ月、3ヶ月等の英語集中講座を受講して第一希望の学校へ、というステップを強くおすすめします。

また、生活に必要な語学力のための英会話学習、高校、大学受験のための語学力強化。それぞれの目的にあわせた教室、講師選びも重要です。

この四年近くの学校案内を通して、いろいろな意見や感想にであう機会があったことで、さまざまな面から学校で学ぶことについて考えてることができました。

子が育っていく過程で重要な役割を果たしているのは、一緒に過ごす家族、友人たちとの交流の深さにあっ て、学校というのはルールに沿いながらもどこまで個性を打ち出せるか挑戦ができる土俵みたいなもので、今日は負けてくやしいけど、おうちに帰るとお母さん が笑っているからいいや、といったにこやかな母親になりたいと思いつつ。。。もちろん、ビシッと叱らなければいけないときもある。いまだに。。。

試行錯誤、紆余曲折をへて、年末にかけて体調が良くなってきたこともあるのか、すっかり心機一転しての2016年を迎えています。

 

耐える心に、

新たな力が湧くものだ。

全てそれからである。

心機一転、

やり直せばよいのである。

長い人生の中で、

そのための一年や二年の遅れは、

モノの数ではない。

本田宗一郎

これからは、子供たちの学校の案内といったことではなく、ジョホール バルでのカレッジ等高等教育機関検討、もしくは、ジョホールバルから他国のカレッ ジ、大学へ行く際の準備等にマレーシアでの子育て、教育に関して、別の視点からの情報をお届けできればと思うようになってきました。

こんな情報を含めてマレーシア、ジョホールバルの情報ガイドとしてお役に立てればと思っていますので、これからもよろしくお付き合いくださいませ。

現在子供たちが通っています学校に入学、転入希望の際の質問等は、これまでのFAQsにて、ほとんどがカバーされていると思いますので、そちらのほうをご利用ください。

それでは、良い新年をお迎えください。

2016年、 穏やかな幸せに満ちた年となりますように。

ワードプレス2015年概要は以下となっています。

シドニーにあるオペラハウスのコンサートホールには2,700人が収容できます。2015年にこのブログは約11,000回表示されました。オペラハウスのコンサート4回分になります。

レポートをすべて見るにはクリックしてください。

イギリス、オーストラリア、欧米の大学へ


すでに10校ほどのインターナショナルスクールがあるジョホール州。

学校を変えることが一種のステータスかのようなマレーシアですが、10校以上もできると、大学入学資格試験まで毎年学校を変えることも可能になります。

冗談ではなく、新しくできた学校へ次々と移って行く家族、けっこうあるんです。

いまだったら登録料が無料、タブレットがもらえる!なんてことで学校を決めるのも面白いなと思ったり、紹介料があるからと、学校の実情も知らないですすめる人たちがいるのにも驚かされます。

イギリスやオーストラリアの大学

すでにジョホールバルにできている、また、準備中のイギリス、オーストラリアの大学設立を考えると、ジョホールバルの大学へ入学することによって、イギリス大学の学位がとれるようになっていくのです。

ジョホールバルにあるニュー・キャッスル大学(Newcastle University)医学部に入学することで、マレーシア、イギリスの医師免許を取得することも可能なのです。

イギリスの医師免許をマレーシアで取得できるの?

イギリスの医師免許は、日本でこそ病院選択に限度がありますが、医師免許互換性のある国が多くあります。

また、UK/EU 国民であれば、ジョホールバルのニュー・キャッスル大学医学部へ入学し、アンダーグラデュエートで学士を取得し、イギリスの本校でポストグラデュエート、インターンとして医師免許をとれるのかというと、

UK/EUの学生は、イギリスの大学入学申込機関であるUCAS*のシステムを通して、本国イギリスキャンパスへの入学となります。

ニュー・キャッスル大学ジョホールバル校のインターナショナル学生というのは、ヨーロッパを除いた国からの生徒ということのようです。

外国人学生として、特に医師免許取得に必要なインターン制度期間、マレーシアでのインターン期間、イギリスでのインターン期間、学生ビザではなく就労ビザが必要になるものの、そのビザの保障は大学では行ってくれません。

また、インターナショナル学生の受験に関して、募集要項に明記してあるところもあります。

*UCAS(Universities &Colleges Admissions Service)とは、大学学部課程や 一部の大学Foundationコースに出願する際に使用するオンライン出願機関です。イギリスの殆どの学部課程コースはUCASを通して出願することになっており、一度に複数の大学に出願ができます。インターネットへのアクセスがあれば、出願状況をいつでも確認をすることができます。

このUCAS登録は、個人で行えるものです。また、正式なものなのかの確認はとっていませんが、日本での登録代理店があるようです。

登録の流れや、学校説明がありますので、イギリスの大学進学に興味がある方はぜひ参照ください。

日本と欧米大学の入学資格と名称比較

  • アンダーグラデュエート(Undergraduate):大学の学士号 – Bachelor’s Degree
  • ポストグラデュエイト(Postgraduate):大学院 修士号 – Masters’ Degree; 博士号 – PhD/doctorate

詳細は、ブリティッシュ・カウンシル(British Council)の大学・大学院の教育:コースと資格を確認ください。

日本では、高校を卒業することを前提に、各大学で設定しているセンター試験等を受け、または、付属であったり、高校からの推薦によっての大学進学があるからでしょうか。

「どの名前の」中学高校を卒業したかということを非常に重要視される家庭が多いためなのか、海外インターナショナルスクールの選択でさえも、まだまだ実績もないジョホールバルの新しい学校に関しての誤解をしかねない日本での取り上げ方には驚きを隠せません。

イギリスを例にとると(ヨーロッパはほぼ同じシステム)、シックスフォームカレッジ等でのA-level(イギリス国家試験資格)IBディプロマ資格の結果(ポイント制)そのものが、大学入学申込みの資格となるため、

高校(カレッジ)の名前は問題視されていませんが、有名大学を目指す家庭では、毎年発表されるイギリスのセカンダリー、カレッジの A-level 結果ランキングにて、試験結果のよいカレッジを目指す家庭は、もちろんあります。

また、地域によっては、ステートスクールの環境がよくないため、学校選びを慎重にされる家庭があるのも事実です。

マレーシアではインターで学ばないと欧米の大学へいけない?

マレーシアを含む他国のインターナショナルスクール等で、A-level資格IBディプロマ資格を取得することで、その結果をもって、欧米の大学への入学申し込みが可能です。

では、日本やマレーシアの地元高校を卒業して、イギリスの大学へ進学する際に違ってくることといえば、他カリキュラムを学んできた生徒に必要な英語力の確認とA-level、IBプログラム期間で幅広く学ぶことを集中的に勉強する1年間のファンデーションコースが必要となることです。

ですから、マレーシアで、地元高校に通って欧米の大学へ進むことは、もちろん可能なのですが、なんせ、ここ数年、マレー語が必須となったこともあり、私たち日本人には、いまのところ現実的ではないと思います。

マレーシアで学ぶメリット

マレーシア、特にここジョホールバルに進出してくるオーストラリア、イギリスの大学、カレッジ選択というのは、ビジネス系であったりホテルマネージメント系であったりと、海外、特に東南アジアで仕事をしたい日本人学生には最適な選択肢であるとも思います。

医療面でも、医療基準が高く、近隣アジアの国からのみではなく、欧米からの医療治療者を受け入れるマレーシア。確かに、医者に看護士の需要はあるものの、日本や欧米国と比較して非常に高い医師の待遇から、医学部への希望者は、もしかしたら日本よりも高い確率であるのかもしれません。

ビジネス系のみでなく、インターン期間の就労ビザの面からも、ずいぶんと敷居が高そうな医学部であっても、本当に海外(マレーシア)で医師として働きたい人たちには、よい環境であると思います。

また、マレーシア人医学生の場合は、国の機関病院でのインターン制度を優先して受けられるようですが、外国人へ対しての対応も善処するといった記事もあります。

2年後にIGCSE(イギリスの国家資格である義務教育終了認定試験)を受ける子供に、その後2年間のA-levelコース(大学受験資格)のあとは、ジョホールバルにあるイギリスの大学でいいんじゃないとすすめるも、なんせず~っと南国マレーシア、ジョホールバルで育っている子には、やはり、ヨーロッパ!という魅力のほうが強いようです。

友人たちからは、イギリスや寒いヨーロッパで何年か過ごしたら、やっぱりマレーシアがいい!って帰ってくるよ、なんていわれてはいますが、さて、どうなることやら。

「帰ってくる」というまでに、マレーシアが故郷となるのでしょうか。

IGCSEへ向けての中学生のテスト問題


イギリスの国家資格試験であるIGCSE(義務教育終了資格試験)と、A-level(大学入学資格試験)へ向けて、本読みの重要性は何度も繰り返しています。

では、実際に、国家資格試験取得に向けての準備期間の学内試験は、どのようなものなのか。

どうして、記憶式勉強法ではなく、読解力が必要な本読みが必須となるのか。

スリアラでの中間、期末試験よりサンプルを更新することにしました。

日本などと比べると、小学中学低学年時では、どうも学校外での勉強時間が短く感じられるインターナショナルスクール。

家庭や塾で何時間も勉強することなくとも、各科目の理解度が高いように感じられるのは、ディベート(debate)―課題についての討論―に重点をおいているのも、理由のひとつではないかと思うのです。

討論に参加するためには、その課題について考えることとなります。

先ずは読んで理解し、それをまとめて伝えることから始まります。そして、ディベートの中で、相手の意見を聞いた上で、さらに討論を続けなければいけません。

私はこう思う、という発表だけではなく、AとBの意見のどちらかを選択して、どうやって勝利に導くかと、様々な面から客観的に考える必要がでてきます。

この積み重ねは、思考力、表現力に判断力の向上に大きく影響していると思うのです。

また、こういった授業から、テスト問題を読み、その要求する内容を判断する力がどんどんとついてきているとも思います。

イギリスカリキュラムのテストの出来は、その質問に対して的確に答えているかが重要だといわれます。

テストなので当たり前と思われるでしょうが、なんせ、論文式が多いテスト。しかも、問題そのものを選択することも多く、読解力、判断力に集中力が必要となります。

こういったテストを、高校2年生にあたる16~17歳で受けるのです。なんだかゆったりと遊べた小学生中学生気分から、IGCSE準備期間のYear 9~11になってくると、リサーチが必要な家庭学習時間が長くなったり、試験前のまとめノートづくりを始めたりと、突如、真剣になる時期があるのを感じているこのごろです。

英語は第二言語日本語を第一言語として選択し、理数系に力をいれることもIGCSE、A-levelコースでは可能です。

大学受験コース(シックスフォームカレッジ)に必要な最低限、5つの「C」(60点以上)をとり、A-levelコースで、理数系から3教科だけを選択することもできます。

テストサンプルのあとに、ケンブリッジサイトへのリンクがあります。
IGCSE(国家資格試験である義務教育終了資格試験)の各科目毎に、過去のテスト問題解答をチェックできます。

テスト内容、解答サンプル

Year 6(小学6年生)

Year 7(中学1年生)

Year 8(中学2年生)

Year 9(中学3年生)

ケンブリッジのサイトをチェック

中間試験後の懇談会を終えて


スリアラインターナショナルスクールで採用しているイギリスケンブリッジカリキュラムでは、英語や英文学のテストのみでなく、数学、科学、歴史、地理に環境問題と、ほとんどの科目で、読解力、文章力が求められます。

授業スタイルは、特に中学生以降からは、先生が一方的に授業をすすめるのではなく、渡された資料等を読み、それについての討論をすることが多くなり、特に、クラス人数の少ないスリアラでは、おのずとそれぞれの発言機会が多くなります。

学内テストといえども、教科書内容を、そのままおぼえればいいだけではなく、テスト問題を読み、それについて1~3ページにも及ぶ論文形式で答える科目もあることから、普段のクラスでの討論の際、どれだけ読みこんで、リサーチをして理解できたか、また、別の意見についても考えてみることから、表現力の向上につながっていきます。

テスト内容、解答のサンプルはこちら

英語力があがっていくまでの道のり

我が家の話ですが、娘は、小さいころから本を読むのが大好きで、いつでもどこでも本を読んでいるような子です。

この娘は、3歳になるまでは、ほぼ100%日本語で会話をしており、それ以降、ここマレーシアで、英語会話にきりかわりました。

幼稚園、小学校低学年時は、友人のイギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、南アフリカ人家庭の子供たちと比べると、会話表現力が、ずいぶんと幼稚で、語彙数も明らかに少なかったのです。

これは、英語圏外からの両親をもつ幼馴染の子供たちも同じでした。

ここでの会話表現力というのは、いわれた言葉や物事が理解できないわけではないけれど、ネイティブの人や子供たちが、すっといえる「気の利いたいいまわし」、「生意気な表現」がでてこない。

会話はなりたっているけれど、話がおもしろく進んでいくような言葉のキャッチボールができていないような部分です。(実際には、1日中、走り回って泳ぎ回って遊ぶような子供たちでしたから、気の利いた言葉がでてこなくても、何ら障害はないのですが)

我が家の場合、密着度の高い母親の英語が、日本語訛りが強い(簡単にいうと発音がなってないってことですね)上に、ネイティブに比べ、明らかに語彙数が少ない英語で会話をしていた影響が大きかったと思うのです。

我が家と反対に、お父さんの英語がマレー語訛り、マンダリン語訛りであっても、密着度の高いお母さんの母国語が英語である場合、ここマレーシアで同じ幼稚園に通っていても、そのミックスの子供たちの英会話能力は、幼い頃から高いのです。

我が家での英語力向上経過は、ここマレーシアの英語を話す地元の子供たちと同じような環境であったかもしれません。

いえ、実は、日本語訛りと生粋のイギリス英語にまじり、マレーシア訛り、オージー訛りにフランス訛りの英語がとびかう環境の中、0歳からマレーシアで育った息子が4歳になるまで言葉がでてこなかったように、地元のマレーシア訛りの英語とそれぞれの家庭での言語に慣れている子供たちのほうが、もっと単純な言語環境なのかもしれません。

また、どんなに日常会話ができても、イギリスカリキュラムで、文章の理解度、表現力をあげるには、普段からの文学小説の読み込み量に、それなりの勉強量が必要となってきます。

これは、日本語も同じく、英語を母国語とする全ての人たちの語学能力が高いかというと、そうではないのと同じです。

こういった背景もあるのだとおもいます。現地の子供たちの多いマンダリンが飛び交っているようなところでは、英文学等のクラスがなく、マンダリンであったりマレー語を第一言語とし、英語を第二言語(ESL)で、理数系を主に取り入れているところが多いのかもしれません。

スリアラでも、中学になってインター部門へ転入してくる生徒の中には、数学や英語力に応じて、1~2学年おとしたり、また、英語力が少しおとっていても、理数系能力が高い場合は、IGCSEに向けて、マンダリンを第一言語とし、英語はESL、英文学や歴史等を選択せず、理科の3教科に、ビジネススタディ会計学アートなどを選考する生徒たちもいます。(こういった選択は、Year 10、日本で言うと高1にあたる時点で決定します。)

こういった科目の必要なカレッジやカレッジ大学にいくのであれば、もちろん、こういった選択で全く問題がないのです。

このように、英語を第一言語としなくても、理数系に力をいれたり、また、会計学などを選考し、IGCSEコースで、ビジネス方面へすすむことができるのも、ケンブリッジカリキュラムのいいところでもあると思います。

我が子の場合、小学校5年生ごろまでは、感想文であったり、テストの解答文章を読んで、なんだか表現力に乏しいな、あれだけ本を読んでいるのに、読解力がないのだろうかと不思議でなりませんでした。

そんな中、返答が英語のみとなってきた日本語での話しかけをあきらめていた私本人が、子供の読んだ本について話す際、日本語で出来るほどの説明が、英語では流暢に表現出来ず、その都度、なんとも歯痒い思いをしていたこともあり、娘の表現力の幼稚さも仕方がないかと思っていました。

そんな幼稚園、小学校時、少し違うことをしていたかなと思うのは、子供たちの興味のある動物、物語や歴史などに関しての食卓でのゲーム、テレビをみる代わりに、テレビの前で好きな本を声をだして読みきる、歌う、踊るなんてことです。

あとは、平日も週末も、プレイオーバー、スリープオーバーと、いつも友人たちと遊べる環境をつくっていました。

ほぼ、遊びが中心で、これといった対策もとらないまま、中学1、2年となる頃に、ようやく、その文章から、読解力に表現力がついてきているのが目に見えてあらわれてきました。

これは、もちろん、従来の読書量もさることながら、友人たちと楽しく遊ぶばかりでなく、喧嘩の場面もあったり、ずいぶんと悲しいおもいをした別れがあったり、正直言って、ふと私たちが育ってきたことのことを考えると、いやな思いをしたり、我慢をしたりと、物事の捉え方にも幅がでてきたのだろうな、と、非常に当たり前のことなのですが、改めて、子供社会での遊びの重要さを考えさせられます。

もちろん、学校での授業に興味がわいてきて、もっと知りたいという勉強に対する意識があがってきたことも大きいのだと思います。

では、英語力と学力を伸ばすには、
どうすればいいのか

今回の両親面談で、学校での様子、成績表を受けとり、もしかしたら、点数と評価を気にされている家庭もあるかもしれません。

かくいう私も、娘の成績表の中、ガクンと落ち込んでいるビジネススタディの点数をみて愕然としながらの教科担当先生との対話では、IGCSEコースで、ビジネスをとらなければ全く問題のない教科だし、それに、本人がまったく興味がないといってるからね、とのこと。

授業態度が気になった私の質問には、眠っているかなと思うほど大人しくて迷惑かけてないから大丈夫、とのこと。これは、他教科担当先生達による娘の授業中の姿勢と比べると、どれだけやる気がないかというのがわかります。そして、もちろん教科担当先生にも、ひしひしと伝わっています。

実は、去年、あまり芳しくないビジネスのテスト結果を持ち帰った娘と、気がぬけるほどの数学テスト結果の息子の二人を前に、息子には、数学、苦手だからしょうがないけど、次はもうちょっとやってみる?でもさ、歴史は、よく学校で習ったことを話してるから、よくおぼえてるね、本当に興味があるんだね、と怒ることもなく意見を伝えた後、

娘には、出来のよい教科に関する評価はさておき、この質問みると、ビジネスは、授業きいてて、教科書おぼえたら、もう少し点数取れるんじゃないの、という冷たい評価のギャップに、非常に腹をたてていたなんて事件があったのです。

もちろん、今回の結果をみて、クラスでの態度をきいた際、去年の全く思いやりも戦略もない、私の気分次第の言葉が原因なのであろうことを痛感しながらも、また、改めて娘の意思の強さと頑固さを認識しながらも、先生に対し、いくら興味がないからって、もう少しできなきゃ変ですよね、なんて、他の子達は普通にできているのに、腹いせまぎれでしかない言葉をなげつけてしまいました。

反省。

もともと、ビジネススタディは、興味がわかないし、つまらない、なんていってたこともあり、本当は、興味がないわりには、そんなに悪くない点数だったね、なんていうべきだったんでしょうね。

本当に反省の日々ですが、私たちも親としては子供と同じ年齢。間違いを繰り返しながら一緒に成長しています。(すごいいいわけですね)

英語力(英会話ではなく勉学用英語力となる国語力)があがるまでには、1年どころか3~5年以上かかっても不思議ではないと、しっかりと親が自覚した上で、それぞれの子供の学習意欲がでてくるまでの時期もさまざまなため、決して他の子達とくらべたりしない事が大事だと思います。

目標は、他の子達に「まさる」ことではなく、本人の向上度です。

他と比べるのではなく、自身のテスト結果をみて、次回は5~10%は点数をあげたいな、といった直接的な目標をもって、学校の教科書とノートを、毎日繰り返し繰り返し、覚えるほど読みこんでいけるよう、はげましてください。

たとえば、中一ほどまでは、読み流すだけの15分~30分ほどのテスト勉強をしていた娘ですが、さすがに中2になってからは、テキストやノートを読み込んだ後、自分でまとめのノートをつくっています。

勉強の基本は、読んで理解し、それをまとめて書いてみる。

小学生高学年から口にしていた、「覚えるのに書かなくていいの?」を、言われたままにはやらなかったものの、授業できいて、テスト前に読み流すだけではおぼえきれない、と焦ったのか、中2の時点で、ようやくこんなまとめて書く習慣がでてきました。

とても地味で、大変ですが、これが、一番の学習法なのだと思います。

まずは、教科書などを暗記できるようになるまで読みこんでいく。

単語のひとつひとつの意味を日本語に訳し始めると、きりがありませんし、英語を英語としておぼえていくことのほうが重要です。

電子辞書からはもう離れて、紙をぺらぺらとめくれる英英辞書で語彙力をつけていきましょう。

また、基本的には、学校の授業と宿題のみで、塾等は必要ないと思うのですが、なんせ、英語を理解するためには、それぞれの教科での語彙数を増やすために時間をかけるしかありません。

これも、本人の意欲がでるまでは、どこまでやらせていいのかの判断が難しいのではないかと思うのです。

まずは、きちんとした英語をきいて、理解できるようになるまで協力していくしかありません。

勉強するしかないでしょ、というのは、私たち親のあせりです。

勉強するしかないんです。

でも、勉強するのって、とても大変なんです。

その大変さをわかるには、私たちも、いろいろなことを変えてみる必要もあります。

今回の懇談会、息子の件で、この年齢で、嫌いなことはやりたくないのは当たり前だから、家では、学校で学んだ中で気に入った話をするようにするだけでいいんじゃないのかな、クラスではとても意欲的に参加して、おもしろい意見をだしてくれるから、楽しいんだよね、といわれました。

そんな風にいつも心がけてはいるのです。

なのに、数学テストの結果をみて、4年後に受けるIGCSEを考え、親の私がひとりであせってしまう。

ちょうど、この懇談会の前日から、友人宅へおじゃましていた息子ですが、そこのお母さんとの会話で、ちゃんと勉強したら、あんなきれいなビルの最上階で仕事ができるからね、といわれ、僕、数学がぜんぜんできないから、その下のほうにいるんだろうね、と、すかさず返していたそうです。

本人が気にしてないんですもの、私が、4年先のことをあたふた心配しても、まだ、どうしようもありません。

また、悪い点数でも叱らない私の「あまやかし」を指摘されることもあります。

親の我慢力とのんきさも、大きな大きなキーだと思います。

いろんな失敗を重ねながら、なんとかなるさというのん気さと、やるしかないからねという勢いの使い分けでいきましょう。

私はずっとその繰り返しです。

以下のリンクは、英語のテスト対策の、エッセイ練習の特集です。

挑戦してみましょう。

いえいえ、お子さんではなく、あなたです。

Writing about a bar chart – http://goo.gl/CRpORj
Writing about survey results – http://goo.gl/uQZazY
An opinion essay – http://goo.gl/1S5re5
A for and against essay – http://goo.gl/07nwIV

この日曜日まで本屋さんのセール


ダンガ・シティ・モールのEXPOで開催されているBig Bad Wolfの本屋セール。

ジョホールバルでの通常の本屋さんセールでは、英語本コーナーが少ないのですが、この「大きな悪い狼」セールでの英語本コーナーは圧巻です。

小説コーナーは、RM8~15で、古典(かなり限られていますが)に一般小説、ヤングアダルトにジュニアアダルトに、もちろん子供向けと、2時間以上楽しめます。

William ShakespeareのMacbethに Hamletは、インターナショナルスクールで勉強中のお子さんがいらっしゃる家庭では、ぜひ、この機会に購入を。

シェークスピア、ハムレット

非常にきれいなスペシャルエディションで、マクベスをベースとした黒澤明の「蜘蛛巣城」のことも注意書きがあったりと、とてもとてもうれしい本です。(このイラストレーターのブログはこちら

シェークスピア、ハムレット特にブリティッシュ系のインターナショナルスクールでは、小学生高学年から、ドラマのクラスの中で、こういった古典を取り入れながら、英語文学や歴史になじんでいきます。

この古典の代表ともいえるようなシェークスピア作品にしても、また、中学2~3年ごろからコースワークのひとつとして読みこむ「To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)」のように、アメリカ南部での人種問題を題材としたような作品等をもとに、非常に評価の高い映画が制作されています。

中学生のお子さんに、読むのが難しいのではないかと思われるような古典的な作品の場合、こういった映画を一緒に何度もみて、全体的な作品の流れや意味合いを一緒に考えてみる、なんていうのもいいと思います。

黒澤明の「蜘蛛巣城」、ロマン・ポランスキーの「マクベス」、「To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)」、インターネットで鑑賞できたり、ここのDVD屋さんで販売していることもあります。

 

セール最終日は、6月8日日曜日。
お見逃しなく。

マレーシアのインターナショナルスクールでポットラックパーティ


学校でのポットラックパーティでの注意事項

ポットラックとは、各家庭からの食べ物持ちよりによるものです。

マレーシアはイスラム教を国教とし、学校を含めた公共機関での食事は、ハラルとなりますので、ご注意ください。

ハラルとは、イスラム教にて許可された食べ物に飲み物で、またその作法に従って処理された肉等のことですが、私達は基本的に豚肉(ハム、ソーセージ等豚肉加工品も含む)とアルコールが禁止であるという認識があれば大丈夫です。

また、ヒンドゥー教では牛肉禁止、シーク教でも牛肉、豚肉を食べない人がいたり、厳格な菜食主義の仏教徒もいたり。

いろいろな人種の集まる学校でのポットラックパーティでは、鶏肉にマトン(羊肉)を使った料理、もしくはベジタリアン料理がおすすめです。

イスラム教が国教であるマレーシア

スリアラスクールと同じ通りにある、ジョホール州スルタンのパレス近辺地区では、チャイニーズレストランであっても、豚肉を扱うところは、ほぼありませんが、この地域に住んでいる場合でも、各家庭や友人たちとの集まりで豚肉を食べることなどへの制限は、もちろんありません。

スリアラのみでなく、他インターナショナルスクールを含め、公共の場で、私たちのつくった豚肉料理を「あやまって」イスラム教徒モスリンの人達が食べると?

  • 宗教警察による逮捕
  • 鞭打ち
  • 牢獄、国外退去処分

などと、どんでもないことになってしまう可能性があります。

多民族国家のマレーシアでは、異宗教の私たちの豚肉やアルコール類の購入に飲食は問題はありません。

またモスリンさんであっても、私たちが飲んだりノンハラルを食べているのをみても、あまり気にされませんが、自宅へ招待し、豚肉を使ってない料理をだしても、豚肉を調理している可能性のあるキッチンからの食べ物は食べない人達が多いとおもいます。

問題となるのは、私たちの用意したノンハラル食品をモスリンの人達が知らないで食べ、そして通告されたときです。

いろいろな手続きをふんで、ようやくたどりついたマレーシア。

学校やご近所での親睦パーティに豚肉料理やハムをもちこんで、モスリンの人達に食べられちゃた、通告されちゃった、国外退去処分を受けてしまった、なんてことにならないようにしましょう。

去年のラマダン(断食月)に、豚肉料理、バクテーを食べている写真をとり、フェースブックを通して、モスリンの人達に向けて、ハッピーラマダン!といったメッセージを送った若いチャイニーズのカップルは逮捕され、牢獄にはいるといったこともありました。

基本は、相手へのおもいやり、でしょうか。

日本語サポート体制


スリアラへのお問い合わせと通訳案内

スリアラの日本語サイトからのお問い合わせ、現在は受け付けておりません。サイト内の「FAQs:よくある質問」にてこれまでの投稿を参照ください。

また、スリアラへの訪問時に通訳案内をお願いされる場合、私のほうで時間の都合がつく限り、これまでどおり学校での面会時間内はサポートさせていただいてますので、学校スタッフの英語での案内が不安な場合は、まずはご連絡ください。

シンガポール空港、ジョホールのセナイ空港からジョホールバル、スリアラインターナショナルスクールへの到着方法に便利な滞在ホテルリスト等も、交通手段短期滞在先としてまとめてありますので、ご利用ください。

学校内でのサポート

学校からのニュースレター等は、日本語に翻訳したものをこの日本語サイトのニュースレターFacebook等で常時確認いただけます。

また、スリアラに入学、転入されましたご家族にはFacebookのグループ機能を利用して、学校行事の案内、持ち物やテスト時などの疑問等を、私だけではなく、他の親御さん達も含めて、皆でサポートしていく体制が整ってきています。

学校からの案内等で、よくわからなかい予定、持ち物リスト(マニラペーパー、アートブロックなど)やポットラックなんて言葉で疑問に思われることなどは、きっと他にも疑問に思われている人がいたりするものなので、このFacebookのグループ機能をご利用ください。

進路進学選択のサポート

スリアラを含め、イギリス式インターナショナルスクールでの重要な試験であるIGCSE/A-levelを受けるまでに、お子さん本人が希望進路にあわせてのカレッジなり大学なりを選び(現在スリアラでも大学入学資格A-levelコースを併設、入学に必要な試験科目選択、申請方法を理解されることが重要になりますが、ご両親の理解とサポートも不可欠です。(IGCSE/A-levelの説明はこちらからどうぞ

Year 11(日本の高校2年、通常16歳)終了時の義務教育終了認定試験を受けたあとは、試験結果と希望により次のような進路方向があります。

      • 大学受験資格(Aレベル、IB*)取得コースの
        シックスフォームカレッジ
      • 職業専門学校(カレッジ)
      • 就職

また、こういった認定試験システムは、マレーシア、シンガポールにオーストラシア式学校でもほぼ同じです。

*IB プログラムでは、Year 11もしくはGrade 10の平均的16歳時のGCSE/IGCSEのような認定試験がないため、
A-levelコースのような大学入学資格準備カレッジであるディプロマコース(Year 12~13)が併設されていない学校の場合、

最終学年でIGCSEの試験を受ける、もしくは学校内での試験を受け、その結果をもってIBディプロマコースのあるカレッジへ入学申し込みをすることとなります。

また、IBディプロマコース(Year 12~13)が設置されている学校であっても、全生徒が、大学入学資格となるディプロマコースへ進級できるわけではありません。

また、そのプログラムの特殊性から、まだまだ初期段階のジョホールでのIBプログラム校選択の際は、以下のことを念頭においたうえでの選択をおすすめします。

  • 大学入学資格試験では6教科の選択が必須であること
  • 多彩な活動が課されること
  • IBディプロマ取得経験の教師の有無

また、希望大学への入学必要条件としてIBプログラムを選択されるような場合は、高い評判と実績のあるUWCSEA (United World College South East Asia) がお勧めです。

マレーシアでは、オーストラリアと同 じように、イギリスの進学システムに非常ににており、大学へいくまでに、シックスフォームカレッジのみでなく、

英語が第一言語ではない高校卒業程度の学生の英語能力の向上と、目指す大学部の専門教科を学ぶ(これはA-levelと同じです)1年間のファンデーションコースなどがあります。

マレーシアでは、主に地元高校を卒業した際の成績(SPM)の結果から大学に向けての準備をし、イギリス、オーストラリアやアメリカの大学へ奨学金を獲得して入学していく優秀なマレーシア人や日本人、ヨーロピアン家庭のハーフのお子さんなども多くあります。

このお子さん達の本来の優秀さもさながら、勤勉さと落ち着いた態度、かなりの努力が必要であっただろうと思われる語学能力の高さには、特に全体的なマレーシアの子供像が頭にあり(しつれい)驚かされるのも事実です。

この選択は、日本の高校を卒業される時期のお子さんにも、マレーシアへご両親の仕事等でついてこられる場合、イギリスやオーストラリアの大学を目指されている場合、その大学のファンデーションコースをマレーシアで受けることを可能としています。

また、この選択肢の広さからも、早くに将来の進路を考えてのセカンダリーでの必須教科学習に、英語力向上を目指すことが重要となってきます。

通訳翻訳・進学進路相談

インターナショナルスクールで学んでいく上で、IGCSE/A-levelコースを始めるまでは、進路決定、必要書類確認等は、お子さん本人が資料を調べたり学校と相談出来る必要があると思います。

しかし、将来的な進路を決定しかねない学校カリキュラムや教育目的を実りあるものにするためにも、出来るだけ早くからご家庭で、システムを納得されるのがよいのではないでしょうか。

この日本語サイトでは、主に、イギリスケンブリッジのIGCSE、A-level各認定試験への準備に向けてのシステムの説明であったり、学習のための英語力の向上に関して、できるだけわかりやすく説明するよう勤めていますが、

  • 進路に必要なカリキュラムに試験の説明
  • 進学に必要な語学力と学習力向上に向けての本人の理解とやる気
  • ご両親のサポート体制の認識
  • マレーシアでの大学、カレッジ選択
  • オーストラリア、イギリス等での大学、カレッジ選択

以上のことをふまえての留学の決断、各学校での進学進路相談のみならず面会時の通訳、または資料翻訳説明等を含めサポートを行っていますので、こちらよりお問い合わせください。